阿佐ヶ谷タピオカ戦争 パールセンターのカフェを潰しにタピオカ勢のドミナント出店始まる?
新宿からJR中央線に乗って10分、阿佐ヶ谷駅には、北と南に都内有数の大きな商店街がある。なかでも南側のパールセンターには、アーケード街がある。幅5mほどの道が歩いて10分ほど続いており、右左に様々な商店が入っている。(パールセンターという名前は、商店街っぽくなくて、いまだに違和感がある。)
最近は大きな資本のお店も入っており、カフェだけでも、スタバ、タリーズ、ドトール、サンマルク、星野珈琲、上島珈琲、ヴェローチェ、などなどのチェーン店が入る一方、個人商店もまだまだ生き残っている。自然食品などの若い人の店から、おでん屋、焼き鳥屋、和菓子や三味線屋など、100年以上続く店も数多く営業をしている。
そんななか、熱い戦いを見せているのが、タピオカ屋だ!
どこのタピオカも連日大賑わいだが、
阿佐ヶ谷もご多聞にもれず、改札前のゴンチャに平日も土日も長蛇の列だった。
しかし、この3ヶ月でパールセンター近辺になんと4店のタピオカ屋が新たにできた。
そして既に1店は閉店している。。
・好茶(HAOCHA)
・Pekoe (ペコエ)
・初韻(TRUE WIN)
・HOKI TEA →閉店
そうだよね。多すぎだよね?
そんなに需要あるの?
しかも、この秋冬シーズンにOPEN?
寒くないっすか??
タピオカ界のドミナント出店。
コーヒー系のカフェを潰すつもりでせめてきました。
ゴンチャって、台湾資本ながらいい具合に日本にローカライズされてるじゃないですか。
内装とかメニューとかもおしゃれでしょ。(さすが世界に1000店舗あるはずだ。)
でも、今回オープンしたどのお店、どこも入るのちょっと不安。。。
外観の色使いや、看板の文字や言葉選びが、なんというか、
悪い意味での東アジア感が強い。
そして、どのお店も、ほぼ人が入っていない。
にもかかわらずイートインスペースが結構あるので、人のいない寂しさが強いんです。
来年の夏まで持つといいんだけど。。
お店も、タピオカブームも。。。